古代のリシは、意識の力でブラックホールを探知していた!

最新のニュースでは、天の川銀河の中心にある『いて座Aスター』というブラックホールの姿が最新の技術によって撮影されたそうだ。

以下

『E H Tは12日、私たちが住む天の川銀河の中心に存在する巨大なブラックホールを初めて撮影したと発表した。

「いて座A*(Aスター)」と呼ばれるこの天体は、太陽の400万倍という驚異的な質量を持つ』

数千年の歴史を持つジョーティシュを参照すると、この位置は射手座のムーラというナクシャトラに相当する位置である。

<ムーラは、根が束ねられて象徴されており、シャクティは破壊の力だ。根は穴のように深く地面に入る。すべてが穴に吸い込まれて破壊されるので、破壊の力はブラックホールの特性そのものである> ジェームス・ケレハー談 

つまり最近の天体物理学と古代のジョーティシュ占星学とが、これでぐっと近づいた気がする。一方は巨大な電波天文台を世界の何ヵ所かを結んで地球規模の仮想天文台を築き上げて成し遂げたものだが、他方は人間の意識でそれを認知したと言われている。もちろん肉眼では見えないのだが、人間の心にはとてつもない優れた探知力が備わっているようだ。